本間裕明(2期生)の堂山レデイースクリニック: http://www.doyama-ladies.com/ |
田名 毅(4期生)の首里城下町クリニック: http://www.shuri-jc.jp/ |
慶田毅彦(6期生)の勤務する江戸川病院と循環器内科: http://www.edogawa.or.jp/ |
西田教行(4期生)の感染分子解析学講座: http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/mmi/cmb/index.html |
佐久田朝功(5期生)さくだ内科クリニック: http://sakuda-clinic.com/ |
神谷将吾(20期生)・神谷百合香(18期生):ちゅらゆりクリニック:http://www.churayuri.com/」 |
古閑比佐志(1期生2期生):http://www.iwai.com/iwai-seikei/gairai/online.php http://blog.goo.ne.jp/samsara0808 |
田尻豊和(19期生):ブリスクリニック(美容皮膚科)、博多:http://bliss-clinic.com/index.html |
玉元弘次 |
栗原寿夫〔4期生〕:ことぶきクリニック 総合内科・循環器:https://kotobuki-clinic.jp/ |
新垣紀子(5期生):あらかき内科クリニック http://amc-naha.com/shop.html |
平田貴美子 |
快挙:令和6年(2024)5月
快挙!(50才台で県医師会長)
この度、4期生の田名毅 兄が沖縄県医師会長に選任されたことを大変嬉しく思います。都道府県の医師会長で50才台の人はあまり居ないようですね。
それはともかくとして、重要なことは、田名兄が「どのような構想を抱いて医師会長になるか」ということです。それを知るには田名兄の所信表明演説を良く理解する必要があります。そこで、メーリスで皆さんに配布された田名兄の所信表明演説に対する私のコメントを発表させていただきますので、皆さんも改めてこの「所信表明演説」を読みなおして、田名毅兄の情熱を感じ取っていただきたいと思います。
この「所信表明演説」は総括的にみると、立候補に至るまでの経緯と当選した暁には何をしたいのかがはっきり述べられています。或る意味でそれは当然の事なのですが、世の中で無数にある選挙における「所信表明演説」を聞いていると、虚しい空論を述べているもの、明らかに口先だけで熱意が伝わってこないもの、空想論すら述べずにただ「皆様どうかよろしくお願いします」とひたすら懇願するもの、等々が多くうんざりすること状態化しています。田名兄が述べている構想は、私達熱医研の仲間にとっての夢(人の和の輪を広げる)そのものであり、熱医研が実際に進めてきた道ですから、実現性の高い構想(夢)だと思います。田名兄はこの構想を実現するための方法などについても説得力の高い言葉で表現しており、聞く人(代議員)を陶酔させたことでしょう。
各論的にみると、1つには「政治・行政を動かさなければ、構想実現は難しい」ということが指摘されています。これは我々が熱帯地の医療を見て痛切に感じたことですが我が国においてもそれは同じです。これまでに全国の医師会が政治・行政を動かそうとして活動した目的は診療報酬に関する要求を通すことが主体のようにみえます。田名兄は、人の「和の輪」を広げ・理想的な医療を提供するために政治・行政を動かす必要があると言うのです。また1つには、医療界にある多くの問題点、(派生する諸問題は更に多い)を解決するために団結出来る「本当の意味で医療界を代表する組織」としての県医師会を目指そう、全国に先駆けて新しい医師会像を作ろう、という田名兄の叫びにも似た呼びかけが代議員の心を動かさないはずはなでしょう。
私は田名兄の「所信表明演説」原稿を読んでこの様な感想を持ちました、今後医師会がどのように動いていくか楽しみにしています。 記:岩永正明
琉大医学部卒業生が関連する
ホームページ と 業績紹介 その他
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業績紹介
平成30年(2018)
1期生:古閑比佐志(医療法人財団 岩井医療財団 岩井整形外科内科病院 副院長)
特異な経歴の末、脊椎外科・内視鏡手術の専門医として才能を発揮している。
http://www.iwai.com/iwai-seikei/gairai/online.php
ここをクリックして現れる 「古閑比佐志医師によるオンライン診察」 の中で「古閑医師の情報をもっと見る>>」を開くと、彼の著書や手術手技解説動画などが見られます。
若手脊椎外科医のための内視鏡手術ガイド
【動画を含む電子版付】
監修: |
稲波弘彦(医療法人財団 岩井医療財団
理事長/稲波脊椎・関節病院 院長) |
編集: |
古閑比佐志(岩井整形外科内科病院 副院長) |
発行日: |
2018年11月26日 |
目次
1章:円筒形レトラクターを用いた脊椎内視鏡手術
1.内視鏡手術のlearning curve
2.内視鏡下のノミの有効な使用法
3.正中進入による頚椎内視鏡下椎弓切除術
4.胸椎黄色靱帯骨化症に対する内視鏡手術
5.MEDによる硬膜損傷の原因となる手術操作
6.椎間板性腰痛の診断と治療
7.内視鏡支援脊椎手術
①円筒形レトラクターでの腰椎椎体間固定術操作
②脊椎内視鏡支援ACDF
③XLIF手術
8.術後脊椎硬膜外血腫を回避する工夫
9.神経生理学モニタリングの重要性
10.椎間関節を温存する工夫
11.L5/S1椎間孔外病変の解剖学的所見と内視鏡手術
2章:PELDシステムを用いた脊椎内視鏡手術
1.PELDの適応
2.PELD transforaminal法
3.PELDによる硬膜損傷の原因となる手術操作
4.PELD用の脊椎内視鏡システムを用いた腰椎囊胞性疾患の治療
5.PELDによるcervical foraminotomy
6.PELDにおけるドリル操作
3章:脊椎内視鏡手術の将来
1.ビッグデータを手術手技向上に生かすには
2.脊椎内視鏡手術の今後
3.future perspective
4章:トラブルシューティング
1.はじめに
2.固定術でのトラブルシューティング隣接椎間障害
3.脊椎固定術後の椎体骨折
4.腰椎の内視鏡下椎間板切除術(MED)および内視鏡下椎弓切除術(MEL)のトラブルシューティング
5.硬膜損傷で多量の馬尾が逸脱してきた場合
6.内視鏡下後方経路腰椎椎体間固定術(ME-PLIF)後の手術部位感染(SSI)
7.頚椎前方手術後の合併症である呼吸障害の回避法と発生時の対策
8.診断の陥穽
9.PELDにおけるトラブルシューティング
快挙:令和4年(2022)6月
4期入学5期卒業の西田教行兄の論文(Letter to Editor)が
New England Journal of Medicine(June 9, 2022 )に載った。
琉大医卒の人で他に誰かいるかな?
西田教行兄は長崎大学医学部細菌学教授だが専門は病的プリオンの研究。
平成31年(令和元年:2019)
8期生 宮沢大輔
東日本大震災での死因は溺死が90%!!!
推定される南海トラフ地震では最大 二十万人が津波で 溺死するといわれる。
これがわかっているにもかかわらず、溺死を防ぐための対策がほとんどとられていない。
そのことに宮沢大輔兄は疑問を持ち、自分で対策を考えて、その結果を日本災害医学会で発表した(平成31年3月)。
発表したスライドを送ってくれたので紹介します(下のURL)。
https://www.eye99.com/poster.pdf
宮沢大輔兄は琉大卒業後、京都大学の眼科に入局して現在は宝塚市で眼科を開業しています。眼科医がなぜ自家製救命胴衣の普及に力を入れるのか、そこに至るまでの道については本人に問い合わせてください。