四  季  の 変 化

1、我が家のベランダからの眺望(同一場所)

下の新緑(写真)は丹波市の山奥にある「石がん寺」境内です。山門の前にあった立て看板に、「心清らかにお参りいたしましょう、自動車内の盗難に注意を!」

盗難を心配しながら心清らかに・・・と言っても。うーん?
この看板のことがどうも気になってしかたがないのです。
「石がん寺」の「がん」は合という字の下に龍の字」です。聖徳太子によって開山されたお寺で、室町時代になってから足利尊氏が再々出入りしたそうです。 5月12日

なにかしっくりいかない立て看板(内容がちぐはぐ)

●向かって左側(高さ15cm) は平成元年(1989)8月に4(5)期生の島袋朝夫兄が熱医研の夏季海外研修でインドを訪問した時に釈尊成道の地ブッタガヤを訪れ、そこで入手したものをお土産として持ち帰ってくれたものです。自然石を素朴に磨いて作られた仏像で、それ以来常に私のそばに安置しています。

●向かって右側の小さな仏像(高さ9cm)は平成15年(20031225日にイスラム教徒であるインドネシアのDadik Raharjo氏が鳥取大学の先生を通じて私に届けてくれた金属性の仏像で、そのとき大変感銘をうけました。それ以来この二体の仏像がずーっと私の部屋に安置されています。

1月29日:私が大切にしている二体の仏像です。

セイタカアワダチソウ 10月

北米原産、日本でその存在が目立つようになったのは第二次世界大戦後で、アメリカ軍の輸入物資に付いていた種子が拡大起因とされており、昭和40年代以降には全国で大繁殖するようになった。外来生物法により要注意外来生物に指定されている。耕作放棄地、空き地、土手、道端など到る所がセイタカアワダチソウで占められている。一本一本は美しい草花であるが、日本古来の田園風景には似合わない傲慢さを思わせるような繁殖ぶりです。計画的に密度調整を行ったほうが良いと感じました。

道端にも・・・

耕作放棄地にも・・・・

空き地に生い茂るセイタカアワダチソウ

方廣寺(兵庫県三田市)

1113日、天気が良いので昼から近辺の散策に出かけました。以前から訪ねてみたいと思っていた方廣寺を目指しました。人里はなれた山奥で静かにたたずむこのお寺は、江戸時代初期の開山ですから、歴史はそれほど古くありませんが「平家物語にみられる寂光院」を思わせる雰囲気があります。現在の寂光院はかなり観光化されており、平家物語の雰囲気は乏しいのですが、ここはまるで平安時代に戻ったような気分を味わうことが出来ます。庵主様が一人でこのお寺を守っておられました。

平成29年1月15日、我家の近辺は雪に包まれました。

4月20日

7月13日

11月20日

12月23日

兵庫県丹波篠山市

我が家の近辺 
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風景

京都府八幡市

1月26日朝、ようやく雪が降りました